コスパ抜群の20万円ゲーミング自作PCに必要なパーツを紹介

 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

20万円ゲーミングPCを自作

CPUにIntelの「Core i5-14600K」を採用。
Core i5は、「コストパフォーマンスを重視する人向け」にうってつけのCPUです。
「Core i5-14600K」は、第14世代のCoreで2023年10月にリリースされており、第13世代よりさらに強化されたCPUです。

グラフィックボードに、「NVIDIA GeForce RTX 4060」を採用して動画編集などのクリエィティブ作業から3Dゲームまで幅広い用途に対応する自作PCになります。

予算は、¥200,000 前後を目指します。(モニタ・キーボード・マウスは含みません)

※予算は、使用したパーツの合計額で2025年10月時点の楽天市場における参考価格です。価格は、変動しますので予めご了承ください。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ一覧

 パーツ  製品名  参考価格
 CPU  Intel Core i5-14600K 49,300円
 マザーボード  MSI Z790 TOMAHAWK WIFI 49,000円
 メモリ  Crucial PRO (マイクロン製) デスクトップ用メモリ 16GBX2枚 DDR5-5600 14,800円
 ストレージ  WD_BLACK 1TB SN770 NVMe 内蔵ゲーミング SSD 11,500円 
 グラフィックボード  MSI GeForce RTX 4060 36,200円
 CPUクーラー  MSI MAG CORELIQUID M360(簡易水冷) 10,000円
 電源ユニット  玄人志向 電源ユニットプラグイン 750W ATX 80 PLUS ブロンズ 7,300円
 PCケース  ZALMAN Z1 Plus(ATX) 10,400円
 OS  Microsoft(マイクロソフト)Windows11 Home 日本語版 16,500円 
 合計   205,000円 

CPU

CPU選びは、価格と性能のバランスが決めて。
今回は、Intelの第14世代 Core i5 から選びました。
Core i5 シリーズは、ミドルクラスのCPUでビジネス用途から動画編集や写真編集など幅広い用途に向いています。
さらに、そこそこの3Dゲームならグラフィックボード次第ですがこなせます。
第14世代 Core 対応チップセットは、第13世代のチップセット「Z790」「H770」「B760」と同じですので第13世代Core用マザーボードを使い回すことも出来ます。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ  Intel CPU Core i5-14600K 第14世代 Raptor Lake-S Refresh LGA1700 BX8071514600の画像
Intel CPU Core i5-14600K 第14世代 Raptor Lake-S Refresh LGA1700 BX8071514600K

CPUの詳細

コア数:14
スレッド数:20
キャッシュ:キャッシュ:24MB Intel Smart Cache合計 L2 キャッシュ:20MB
対応ソケット:FCLGA1700
対応チップセット:Z790/H770/B760
対応メモリ:DDR5 5600・DDR4 3200
グラフィックス:搭載(UHD Graphics 770)

マザーボード

マザーボードを選ぶ際の最大の基本は、採用したCPUが対応しているチップセットを搭載しているマザーボードを選ぶことです。
今回は、採用したCPUが対応している「MSI MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」をチョイス。
サイズは、ATXで「WIFI」にも対応しています。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ  MSI MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI intel 第14世代Coreプロセッサ対応 LGA1700 DDR5 ATX マザーボードの画像
MSI MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI intel 第14世代Coreプロセッサ対応 LGA1700 DDR5 ATX マザーボード

マザーボードの詳細

チップセット:INTELZ790
CPUソケット:LGA1700
フォームファクタ:ATX
メモリタイプ:DIMM DDR5
メモリスロット数:4
最大メモリー容量:128GB
幅x奥行き:304.8×243.84 mm
PCI-Express 16X:2 本
PCI-Express 1X:1 本
VGAスロット:PCI-Express
SATA:7 本
Serial ATA:SATA6.0G
M.2ソケット数:4
M.2サイズ:M key:type 2242/2260/2280/22110
DisplayPort数:1
HDMIポート数:1
無線機能:Intel Wi-Fi 6E

メモリ

メモリを選ぶチェックポイントは、規格・速度・容量
Windows 11は、8GBでも動きますがせめて16GBはほしいところです。
今回は、ゲームもプレイする前提で思い切って32GBを確保。
デュアルチャンネルメモリ設定を最大限に有効にするには、同一(同じブランド、同じ速度、同じサイズ、同じチップタイプ)が必要不可欠なので
クルーシャルの16GB×2枚組(DDR5-5600)を選ぶことにしました。

主なメモリの種類と転送速度を記載しましたので参考にしてください。

 メモリチップ  メモリモジュール  データー転送速度
 DDR4-3200  PC4-25600  3200MB/秒
 DDR5-4800  PC5-38400  4800MB/秒
 DDR5-5200  PC5-41600  5200MB/秒
 DDR5-5600  PC5-44800  5600MB/秒
コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ  Crucial PRO (マイクロン製) デスクトップ用メモリ 16GBX2枚 DDR5-5600の画像
Crucial PRO (マイクロン製) デスクトップ用メモリ 16GBX2枚 DDR5-5600

メモリの詳細

形状:デスクトップ用-DDR5
容量:16GB×2
規格:PC5-44800(DDR5-5600)

ストレージ

ストレージは、最近まではSATAケーブルで接続する2.5インチタイプのSSDが主流でしたが
近年、PCI Expressで接続するM.2タイプのSSDに置き換わつています。
M.2タイプのSSDは、ケーブルではなくメモリみたいに所定のコネクターに差し込み固定するだけで意外と簡単に取り付けができます。
今回、採用したM.2タイプのSSDはPCI Express 4.0 接続で容量は余裕をみて1TBのものを選択。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ WD_BLACK 1TB SN770 NVMe 内蔵ゲーミング SSD ソリッドステートドライブ - Gen4 PCIe, M.2 2280、最大5,150 MB/sの画像
WD_BLACK 1TB SN770 NVMe 内蔵ゲーミング SSD ソリッドステートドライブ – Gen4 PCIe, M.2 2280、最大5,150 MB/s

ストレージの詳細

容量:1TB
インターフェース:PCIe Gen.4 x4
ハードディスクインターフェイス:NVMe
接続技術:Nvme
ブランド:WD_BLACK
ハードディスクフォームファクタ:2.5 インチ
ハードディスクの説明:ソリッドステートドライブ
対応デバイス:ゲーム機

グラフィックボード

今回選んだCPUには、グラフィックス機能が付いています。
しかし、高度なゲームをプレイする前提で「MSI GeForce RTX 4060」チョイス
3Dゲームをプレイするのであればミドルクラスのモデルの製品から選びましょう。
価格は、ピンからキリで安いもので一万五千円から高いものだと三十万の製品のものもあります。
出力端子とサイズも確認しておきましょう。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC グラフィックスボード VD8560の画像
MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC グラフィックスボード VD8560

グラフィックボードの詳細

グラフィックス : NVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ : 8GB GDDR6
出力端子 :DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1
対応バススロット : PCI Express 4.0
補助電源 :8-pin x 1
外形寸法 : 約199×120×41mm

CPUクーラー

CPUクーラーは、文字どうりCPUを冷却する製品です。
CPUクーラーには、空冷タイプと水冷タイプの2種類があります。
今回は、簡易水冷型のクーラーでファンサイズが360mmのものなので120mmフアンの3基分のスペスが必要です。
対応するCPUソケットも確認しておきましょう。
今回のCPUソケットは「LGA1700」で下記のCPUクーラーの詳細を確認すると対応ソケットが「intel:1700」も含まれていますので大丈夫です。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ MSI MAG CORELIQUID M360 簡易水冷CPUクーラーの画像
MSI MAG CORELIQUID M360 簡易水冷CPUクーラー

CPUクーラーの詳細

ARGB LED搭載 360mmラジエーター簡易水冷クーラー

対応ソケット intel:2066/2011(V3)/1700/1200/115x
対応ソケット AMD:sTR4/AM5/AM4
ファンサイズ:120mm×3 (360mm)
色:ブラック系
LED:ARGB

電源ユニット

電源ユニットは、グラフィックスボードを使わないなら500Wでも十分ですが、今回グラフィックスボードを使いましたので余裕をみて750Wのものを選択。

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ 玄人志向 電源ユニット 750W ATX 電源 80 PLUS ブロンズ プラグイン KRPW-BK750W/85+の画像
玄人志向 電源ユニット 750W ATX 電源 80 PLUS ブロンズ プラグイン KRPW-BK750W/85+

電源ユニットの詳細

ブランド:玄人志向
対応デバイス:パソコン
コネクタタイプ:ATX
出力電流:750W
ファン:12cmァン
サイズ:150x140x86mm

PCケース

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ ZALMAN Z1 Plus ミドルタワーPCケース 強化ガラス CS8251 ブラックの画像
ZALMAN Z1 Plus ミドルタワーPCケース 強化ガラス CS8251 ブラック

PCケースの詳細

ケースタイプ ミドルタワー
材質 スチール、プラスチック、強化ガラス
対応マザーボード ATX、microATX、Mini-ITX
対応電源 ATX(最大190mm)
対応グラフィックボード 最大385mm
対応CPUクーラー 全高163mm
拡張スロット 7
ドライブベイ 外部5.25インチ×1(奥行き180mmまで)
内部3.5インチ×2
内部2.5インチ×3
対応ラジエータ 上面:280/240/120mm
前面:240/120mm
背面:120mm
搭載可能ファン 上面:140/120mm×2
前面:120mm×3(ODD搭載時120mm×2)
背面:120mm×1
底面:120mm×2
付属ファン 前面:120mmファン×2
背面:120mmファン×1
I/Oポート USB 3.0×2、USB 2.0×1、マイク×1、ヘッドホン×1
LEDコントロールボタン×1(オプションのアドレサブルRGBコントローラ用)
外形寸法 209(W)×485(H)×463(D) mm
重量 約5kg
カラー ブラック

OS

コスパ抜群の20万円ゲーミングPC自作に必要なパーツ マイクロソフト Windows 11 Home 日本語版の画像
マイクロソフト Windows 11 Home 日本語版

OSの詳細

Microsoft(マイクロソフト)Windows11 Home 日本語(パッケージ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました