第13世代 Intel Core i3で組む低予算パソコン
エントリークラスのCPUを中心に安価なパーツを選べば、総額6万円以下の予算で自作pcが組めます。
エントリークラスのパーツで固めたパソコンでも、Web閲覧や動画鑑賞、ビジネス用とした一般的な作業なら十分な性能を発揮します。
さらに、エントリークラスのグラフィックボードを追加すれば軽めのゲームならプレイ可能です。
第13世代 Intel Core i3で組むスタンダードパソコンの構成例
目標
予算は、¥64,000前後を目指します。(モニタ・キーボード・マウス・OSは含みません)
※価格は、2024年2月時点の楽天市場での参考価格(税込み)です。価格は、変動しますので予めご了承ください。
メモ 2023年1月時点では、58,000円前後の予算で組めていましたが、2024年2月時点では、64,000円と6,000円もアップしています。 |
CPU
商品情報
Core i3 13100 BOX
第13世代インテルCore i3プロセッサー
CPUタイプ:Core i3 13100
Socket:LGA1700
動作クロック:P-core:3.4GHz
最大クロック:[TurboBoost]P-core:4.5GHz
L2 Cache:5MB
L3 Cache:12MB
CPU Cooler:付属
TDP:基本 60W、最大 89W
コア数/スレッド数 P-core:4 / スレッド:8
グラフィック:Intel UHD Graphics 730
備考
対応メモリ:DDR5-4800、DDR4-3200 / 最大:128GB
※メモ 軽い作業ならエントリークラスのCPU Core i3で十分です。 最新の第13世代 Intel Coreシリーズの中から、エントリークラスにあたる「Core i3 13100」を選びました。 「Core i3 13100 」は、グラフィックとCPUクーラーが内蔵されています。 |
マザーボード
商品情報
ソケット形状:LGA 1700
チップセット:Intel H610
対応メモリ:DDR4×2
メモリ最大:64GB
対応出力:D-Sub×1/HDMI×1
フォームファクタ:MicroATX
※メモ 第13世代 Intel Core i3は、最新のIntel 700シリーズのチップセットと、前世代の600シリーズのチップセットの両方に対応しています。 今回選んだマザーボードは、600シリーズのチップセットの中から最下位のH610ですので購入の際は、第13世代 Core 対応のBIOSにアップデートされている製品か必ず確認しましょう。 もしBIOSが古い場合は、製品の公式ホームページよりアップデートしましょう。 ASRockの公式ホームページ ASRock |
メモリ
商品情報
容量:16GB (8GBx2)
規格:DDR4-3200
速度:PC4-25600
メモ マザーボード「ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0」に合わせて、DDR4-3200を選びました。 マザーボード「ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0」は、メモリスロットが2本しかありませんので注意。 |
SSD
メモ 今回選んだマザーボード Intel 600シリーズ チップセットH610は、PCle4.0 接続のSSDは使用できませんので注意してください。 2.5インチのSSDかPCle3.0 接続のSSDから選びましょう。 PNY CS1031は、PCle3.0 接続対応のSSDです。 |
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